Ginza Net Times Vol.21
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23 Ginza Net Times鬼怒川には多くの温泉宿がある。その中で長く愛され続けるのは簡単なことではない。となれば、百年をゆうに越す歴史を持つこの宿は、稀有な存在と言っていいだろう。 愛される理由は探すまでもない。まずは温泉だ。子宝の湯として親しまれる自家源泉は、鬼怒川温泉の中でもっとも空に近い空中庭園露天風呂で楽しみたい。季節ごとに移り変わる山々の景色も、時間ごとに表情を変える空も、まるごとひとりじめにできる贅沢がそこにある。 そしてもうひとつ、料理もこの宿の魅力だ。特に、地産地消と旬にこだわった素材で作るブッフェ料理が楽しい。和洋鬼怒川温泉あさや自家源泉の湯宿には愛される理由がある[栃木県・鬼怒川温泉]中合わせて80種類以上のメニューが並び、天ぷらやステーキなどは目の前で調理してくれる。デザートが豊富なのも、女性やお子様にはうれしい特長だろう。 他にも愛される理由は尽きないが、この春には新たな理由が加わることとなる。「八番館」が3月21日にリニューアルオープンするのだ。露天風呂やシルキー風呂、ナノミストサウナなどを設えた大浴場。ナノケアのスチーマーやドライヤーの全室設置など、特に女性からの支持が高まるのは必至だ。しかし、愛され続ける一番の理由は、きめ細やかでさりげないおもてなし。またここへ帰ってきたい。そんな気持ちにさせる宿なのだ。栃木県日光市鬼怒川温泉滝813番地 ☎0120-02-1126アクセス・JR鬼怒川温泉駅から東武ダイヤルバスで約8分、日光・宇都宮有料道路今市ICから車で約25分料金・平日1泊2食付(2名1室)八番館「露天風呂付客室」24,150円~、秀峰館「最上階グランドツイン温泉展望風呂付」23,100円~、秀峰館「和室」14,700円~http://www.asaya-hotel.co.jp[取材協力]鬼怒川温泉あさやどれを食べようか、迷ってしまうこと必至の多彩なメニューが自慢。オーダー式のパスタや、焼きたてのステーキ、揚げたてサクサクの天ぷらなど、熱々の美味しさが楽しめるのが他のブッフェとは違うところ。空に浮かんだ船を思わせる、空中庭園露天の総檜造り舟形風呂。賑やかな鬼怒川温泉の町並みを見下ろし、四季折々の表情を見せる山々を目の前で楽しみ、手が届きそうなほど近い空に瞬く星を眺める。極上の湯に浸かりながら、そんな時間が持てるのもこの宿ならでは。個室のようにブラインドで仕切られたテーブル席は、大切な人とゆっくり食事が楽しめる空間。和風ダイニングレストラン「和彩工房」では、季節ごとの最旬の食材をオープンカウンターで調理。できたての目にも美味しい創作和食膳を味わうことができます。新設されたデザートコーナーも好評。

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