Ginza Net Times Vol.23
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5 Ginza Net Times1982年愛知県生まれ。96年デビュー以降、『池袋ウエストゲートパーク』『ハケンの品格』『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』など、主にTVドラマを中心に活躍。最近の主な出演作に『聖なる怪物たち』、大河ドラマ『平清盛』などがある。今夏はフジテレビ木曜劇場『東野圭吾ミステリーズ』に出演予定の他、今後の映画待機作として綾辻行人の傑作ミステリーが原作の映画『アナザー』が8月4日全国東宝系公開予定。〝銀座に行く時は、いつもよりちょっと気合を入れてオシャレをします〟かとう・あいどんどん先へ進む環菜を羨ましく思います またこうして海猿の現場に戻ってこられたことがうれしいですね。もう10年近く関わらせていただいているので、やはり特別な想いはあります。最初の映画ではまだ新入社員で、大輔くんとケンカしながらもお互いに絆を深めていって、結婚をして、子どもが生まれて…もうひとつの人生を経験させてもらっている感じです。本当に多くの時間を〝環菜〞と過ごしてきましたから、何だか、自分の一部になってきている気がします。ちょっと不思議な感覚なんですが、台本を読むと、自然に環菜の仕草や表情が想像できるんですね。頭で考えたり、意識的に役作りをしなくても、すーっと環菜の気持ちになれる。私にとって特別な存在なんだと思います。 今回の作品がこれまでのシリーズと少し違うのは、日常的なシーンを描いているところですね。これは、前作の公開直後から、次があるのならぜひ描きたいと、みんなで話していたことでした。そんな中でもやはり、大輔くんは大変な事故に立ち向かうことになるのですが、環菜もこれまでと違い、心配や不安を抱えながらただ待っているだけではありません。子どもという守るべき存在がいることで、とても強くなったと思います。女性として、母として、成長しているんですね、環菜は。正直、環菜がどんどん先へ進んでしまって、私から見るとすっかり人生の先輩になっている気がします(笑)。素直に羨ましいなと思いますよ。実は、笑顔がいっぱいの仙崎家に、ちょっと憧れています(笑)。私もいつか、環菜のように大切な人を支えられる女性になりたいですね。できれば、大輔くんみたいに危険と隣合わせの職業じゃない人だといいんですけれど(笑)。 銀座には、ショッピングやご飯を食べに行くことが多いですね。美味しいお寿司屋さんがあって、老舗の洋食屋さんもあったり。昼間、ランチで立ち寄ることがほとんどですが、どのお店もゆったりと過ごせる感じがいいですよね。 銀座へはたいてい車で行きます。もちろん、自分で運転してですよ。ただ、いつも駐車場を見つけるのに苦労しています。以前、駐車場を探しているうちに道に迷ってしまったことがあって(笑)。でも、そのお陰で素敵な呉服屋さんを見つけたんです。ちょうどその頃、時代劇のお仕事をしている時期で、和物に興味があっていろいろ集めたりしていたんです。その時はとても可愛い帯と出合いました。 銀座はやはり大人が集うとても品のある街。いつもよりちょっとエレガントな感じでオシャレをして出かけたい場所です。でも今、銀座で一番気になっているお店は「ユニクロ」なんです(笑)。いつも、駅の中にあるお店をちょっと覗いたりする程度なので、あの大きなお店を、ゆっくり隅々まで回ってみたいですね。Profile大人っぽくて上品で銀座はエレガントな街完結編から2年。続編を望むファンの声に応え、『海猿』シリーズは新たなるステージへと踏み出した。1万3千人の海上保安官の中からわずか36名しか選ばれない救難のエキスパート・特殊救難隊の一員となった仙崎大輔。バディの吉岡とともに、苛烈な任務をこなしながらも充実した日々を送っていた。そんな折、ジャンボジェット機のエンジンが炎上する事故が発生。困難を承知で、海上着水を敢行するのだが…。ファン待望の最新作で描かれるのは、原作コミック最終話を飾ったエピソード。すべての命を救うために、最後まで諦めない大輔の姿に、行動力に、心を揺さぶられる。Movie PreviewBRAVE HEARTS 海猿●監督:羽住英一郎、●原作:佐藤秀峰●原案・取材:小森陽一「海猿」(小学館ヤングサンデーコミックス)、●出演:伊藤英明/加藤あい/佐藤隆太/仲里依紗/三浦翔平/平山浩行/伊原剛志/時任三郎、他7月13日(金)全国東宝系ロードショー©2012 ⦆F/R/P/T/S/A/FNS

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