こだわりの”銀座スタイル”提案マガジン  
ギンザネットタイムス  




そば所 よし田
[銀座7丁目]
老舗の蕎麦屋で、
通な 大人の粋を楽しむ。
キラキラと輝くスープが絶品。鴨も野菜も旨すぎます。

 最近でこそ「飲みにいく」といえば居酒屋だが、そもそも江戸時代に飲み屋といえば、蕎麦屋のことだった。つまみを肴に酒を飲み、いや、呑み、そばでサラリと〆る。銀座を愛する大人たちは今もこの店で、そんな江戸の小粋を楽しんでいる。
 創業は明治18年という老舗。だが、今どきの高級志向な蕎麦屋と違い、いつでも立ち寄れる気軽さがうれしい。小腹が空いた午後につい、より道をしたくなる。そんな店だ。
 おすすめは、鴨鍋。鴨の油が溶け出してキラキラと輝くスープが、文句なしに旨い。しつこくなく、あっさりしているのに深いコクが余韻を残す。まさに絶品としか言いようのない旨さなのだ。そのスープをたっぷりと吸った野菜も甘くて、美味しくて、箸が止まらなくなる。いくらでも食べられそうだ。忘年会なら、コースで楽しむのがお得だろう。
 コース以外で楽しむなら、つまみはまず、定番の「板わさ」に、旬の味・「カキのポン酢」。そして、黄身色あざやかなルックスから、編集部が勝手に名づけた、黄金の「玉子焼き」を外すわけにはいかない。
 昔と変わらない旨さを守り続ける老舗の味は、いつものビールやチューハイより、やはり、日本酒を相手に楽しみたい。
店名 そば所 よし田
住所 中央区銀座7-7-8
電話 03-3571-0526
営業 平日11:30〜22:00(L.O.21:30)
土祝11:30〜21:00(L.O.20:30)
定休日 日曜
アクセス 東京メトロ銀座駅A2出口から徒歩5分
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